ちくのう症
ちくのう症という病気は、今はそれほど恐ろしい病気ではありません。
いちんと治療することで、完治出来る病気でもあります。
ちくのう症というのは、漢字で蓄膿症と書き副鼻腔に膿がたまっている状態を指します。
正式名称としては、副鼻腔炎といいます。
ちくのう症には慢性と急性とがありますが、ほとんどの方が慢性化していしまっているようです。
額や頬の部分に痛みを感じたり、集中力が無くなるなどの症状が起こります。
昔であればちくのう症と診断されるとすぐに手術となったようですが、そんなことはありません。
来院によって投薬のみで完治することは十分に可能です。
ですが中にはポリープが出来てしまったり、粘膜が通り道を塞いでしまっているような重症化したケースもあります。
そんな場合には、手術が必要とされることもあります。
額や頬の痛みの他にも、歯に痛みを感じる場合もあります。
歯が痛く歯科医院に行っても、どこも悪くないと言われたような時にはちくのう症を疑ってみるようにしましょう。
かぜがなかなか治らないといったような場合にも、早めに受診をして下さい。
少しでもおかしいなと感じたら早急に耳鼻科を受診するようにしましょう。
ちくのう症かどうかを判断する為には、まずレントゲンを撮影します。
レントゲン撮影によって、鼻の中に膿がたまっていないかどうかを判断するわけです。
投薬によって治療を行なうことが可能ですが、長期に渡る場合もあるのできちんと最後まで治療を受けるようにしましょう。
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