耳が痛い

耳が痛い場合には様々な症状が考えられますが、まずは流行性耳下腺炎(おたふく)を疑ってみましょう。
耳たぶから顎のラインに沿って腫れが起こり、片側から両側へと広がっていきます。
3日程度でピークを迎え、1週間から10日程度で快方へと向かいます。
特に子供に多く、大人になってから流行性耳下腺を発症すると重症化することもあります。
食べ物が噛みにくいことや、痛みを伴うなどの症状が表れます。
流行性耳下腺を発症したら、唾液などから空気感染するので他の方との接触を控えるようにしましょう。
流行性耳下腺の場合には、まれに合併症を引き起こすことがあります。
脳炎や髄膜炎・心筋症などを合併することがあるので、注意が必要な病気のひとつとされています。
子供の場合には幼稚園・小学校などで感染することが多く、5歳から10歳頃が一番多いとされています。
流行性耳下腺は一度かかると、二度目ということはありません。
特に腫れなどの症状が起こらない方もいらっしゃるようですが、耳の痛みが続くようであれば耳鼻科を受診するようにしましょう。
流行性耳下腺の場合は感染していると、自分だけではすみません。
家族や周りの方にも迷惑をかけてしまうことになります。
少しでも症状が疑われる場合には、接触を避け早急に耳鼻科を受診するようにします。
流行性耳下腺の予防としては、予防接を受けることしかありません。
抗体獲得率は90%とされているので、かなりの確率で防ぐことが出来るのではないでしょうか。
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